こんなわたしで、ごめんなさい

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欠点や弱点、悪い癖を自分から引きはがせずに、あがく女たちの悲喜こもごもコメディ7編。(アマゾンより)

 


たぶん、誰もが『あ、私だ』と思うところが一つはあるような作品かな。
短編なのでそこまで引き込まれるような話ではなかったのですが、何となく共感出来る部分が小さく笑えました。
 


テルアビブの犬

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第二次世界大戦で両親をなくしたツヨシはおじいさんと二人で慎ましく暮らしていた。
貧乏だけれど心豊かな日々。そんな幼い彼の前に、ボロボロになるまで働かされ捨てられた大型犬が現れた。
ツヨシはその犬に「ソラ」と名付け、親身に世話をし、家族として向かい入れた。
生まれて初めて人の愛情に触れたソラ。
ツヨシたちに心を開き、愛情をもって応えようとするも、別れのときが近づいていた。

 


この物語は「フランダースの犬」へのオマージュとして描かれた長編小説です。
当然、ラストもハッピーエンドにはならず、衝撃的な事件で幕を下ろします。
捨て犬を保護し介護し愛情もって育てていたツヨシ少年がなぜ、凄惨な事件の当事者になってしまったのか。
その心の変化は誰にも分からないのかもしれない。
けれど、どこかで引き返せたのではないかと考えることは無駄ではないばす。

 

とこかで同じように苦しんでいる人がいるかもしれない。また同じような事件が起こるかもしれない。
そう思うと戦慄が走ります。
第二のツヨシくんをうまないために、世界がどうなっていけばいいのかを考えさせられる物語です。
 


捨てられたいのちを救え!

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「つらい思いをした犬は上を向かないんです」
見放されたペットを保護し、里親探しに奔走するボランティアスタッフと、過酷な状況でも懸命に生きようとする犬たちの実話16編。

 

 

保護された犬と飼い主の犬を見分けるのは簡単です。
目の輝きがまったく違う。
顔の表情だってぜんぜん違う。


動物に人間のような感情はないと言う人もいますが、その人は動物をよく観察していないのです。
人と接することのない野生の動物と、人に飼われるために生まれてきた動物との違いはありますが、感情のない動物はいないと私は思っています。
どんなに酷い仕打ちを受けても、人間に愛されたいと願う動物たちの姿・・・・健気で涙が出てきます。
そんな彼らが自分だけの家族を見つけた時。
保護されていた時の面影がまったくなくなることにみんな驚くことでしょう。
別の犬かと思うくらい、顔の表情が、目の輝きが、そして全身からにじみ出る幸せなオーラが。
彼らを本来の姿に戻すのです。
世の中の全ての生き物が、自分の生きる場所に納得して生を全うできますように。。。。。

 


犬部

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青森県十和田の獣医学部。そこには行き場を失った犬や猫を救うため奔走する現役獣医学部生たちがいた。

 


確か、NHKの特集で取材されていたような気がします。
実録青春ストーリー。
まさに、今、この時でなければできないことを彼らはやってくれています。
この経験は、獣医として独り立ちした時にきっと役に立つ。
私たち飼い主の信頼を得るための一つの経歴となることでしょう。


ただ、この活動を続けていくことは本当に大変なことだと思います。
可哀想だからとかそんな感情だけで出来ることではない。
本の中にも書いてありますが、自分の時間のそのほとんどを犠牲にして成り立っている活動です。
本来の勉強に障りがあることもあるでしょう。
それでも何かに突き動かされるようにして彼らは人間のよき理解者である動物たちを救っている。
本当は、彼らのような活動がなくなる世の中がくればいいのにと思いながら・・・・。

 

頭が下がります。
せめて自分の犬娘たちはこの人たちにお世話になることのないよう、最後まで責任もって家族であり続けたいと思います。
 


桜舞う

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江戸深川の菖蒲長屋で、医者である父・松庵の仕事を手伝う17歳のおいち。
彼女の夢は、父のような医師になること。
そんなある日、おいちはそこにいるはずのない友人の声に胸騒ぎを覚えた。
慌てて駆けつけたおいちが見たのは―――――。

 


この世に思いを残して死んだ人の姿を見ることができるおいちが、その能力を生かし、岡っ引の仙五朗とともに、複雑に絡んだ因縁の糸を解きほぐしていくミステリー。
未練を残して死ぬのも悲しいですが、その声を聞いてしまうおいちも辛いんじゃないかなー。
その能力を自分の生きる理由として懸命に向き合ってる姿には学ぶべきことがある気がしました。
 


ドッグ・ミラクル

ブラッド シュタイガー,シェリー・ハンセン シュタイガー
(2006-03)

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信じられないかもしれませんが、すべて本当のお話です
この本でとりあげたのは、すべて実在する犬の感動的なエピソードです。犬がいかに勇敢で英雄的な動物か、またいかにかわいくて辛抱強い動物かといったことを、これらのエピソードを通じて、あらためて感じていただけるのではないでしょうか。そしてなにより、犬がわれわれ人間の真の友であり、この地球上で、無償の愛の存在を身をもって教えてくれるすばらしい教師であるということを、再認識していただけると思います(アマゾンより)

 

 

犬は人間の真の友。それを確信できる素敵なお話です。
 


猫のマルモ

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才能がないと言われてデザイナーを諦めたマルモ。けれど入院している母親は自分の才能を信じてくれている。

夢って才能がないと追っちゃだめなの?
運動能力が低くていつも命の危険にさらされているサワッチ。そんな彼だからこそ見えている景色が。
集団の中の自分に違和感を覚えていたトン子は、思いきって皆から離れてみることに。全てが自由でのびのびしている世界。けれどそこには怖いものも沢山あって・・・。
知識があること。それが一番大事だと思われている世界で、フォーフォーは物覚えの悪さにコンプレックスを抱いていた。

自分は何て愚かなんだろう。肩身を狭くしていた彼。

けれどある時、森に危機が迫り、知識では解決できないことが起こってしまう。

途方に暮れる仲間を救った方法。それは―――――。
などなど。人間と同じように悩む動物たちが、自分なりの答えを見つける7編の物語。

 


一度は考えたことがあるような、そんな疑問や問題やコンプレックスが盛りだくさんな動物の世界。
生きるヒントが随所にちりばめられていて、1話1話にほっとします。
童話ですが、大人に読んでもらいたいと思える作品でした。
 


幸福な生活

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帰宅すると不倫相手が妻と親しげに話をしていた。
何故、彼女が家に来るのか。冷や汗をかきながらその場をやり過ごし、妻に怪しまれていないかと寝室で持ち物を探っていたとき、見つけた書類には・・・。
世の中には自分と似た人間が三人いるという。
ある時、夫に良く似た人物を見つけた妻は―――――。
など、19編の物語。


何気ない日常。そこそこ幸福だと思っている生活に潜む小さな綻び。
見つけた瞬間、それまで培ってきた生活そのものが根底から覆されるような秘密が噴出してくる。
先の展開がよめる短編ではありますが、分かっててもゾッとする。
自分には降りかかって欲しくないなと思う作品でした。
 


長いお別れ

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帰り道は忘れても、難読漢字はすらすらわかる。
妻の名前を言えなくても、顔を見れば、安心しきった顔をする――。
東家の大黒柱、東昇平はかつて区立中学の校長や公立図書館の館長をつとめたが、十年ほど前から認知症を患っている。長年連れ添った妻・曜子とふたり暮らし、娘が三人。孫もいる。
“少しずつ記憶をなくして、ゆっくりゆっくり遠ざかって行く”といわれる認知症。ある言葉が予想もつかない別の言葉と入れ替わってしまう、迷子になって遊園地へまよいこむ、入れ歯の頻繁な紛失と出現、記憶の混濁--日々起きる不測の事態に右往左往するひとつの家族の姿を通じて、終末のひとつの幸福が描き出される。著者独特のやわらかなユーモアが光る傑作連作集。(アマゾンより―――――)

 


最後まで読んだ後、タイトルの意味がじんわりと胸に来る作品でした。
誰もがいつかは来る『別れ』

その形はいろいろでも、最後の最期にどうありたいか、どうしたいか、それが一番大事なんじゃないかと考えさせられる作品。


犬が教えてくれたこと

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おじいさんが死んだあと6年もの間、おじいさんとの思い出の縁側を離れなかったゴールデンレトリバー。
自分の命を投げ出してまで、子犬を守った母犬。
ホームレスのおじさんとの間に生まれた絆をずっと大切にしていた名無しの犬。
怖い顔に生まれたせいで、本当は甘えたかったのに飼い主にずっと誤解されていた柴犬。
ベテラン「犬のカウンセラー」が出会った、犬と飼い主の8つのストーリーを描いたコミックエッセイ。(アマゾンより)

 


どの話も心にじんわりとくる物語です。
犬と人との絆って素晴らしい。改めてそう感じた『本当にあった物語』でした。
 


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