レオン

  • 2019.01.15 Tuesday
  • 07:16

JUGEMテーマ:映画の感想

 

地味な派遣OL・小鳥遊玲音が勤める会社の社長・朝比奈玲男は、女好きでワンマン。

ある日、玲音はクビを宣告されてしまったが、偶然の事故で二人の心と体が入れ替わる。

裏では副社長による会社乗っ取りの計画が進行しており、玲男は玲音の体を使って野望阻止のために動き出した。

あとから目覚めた玲音は、玲男に押し切られる形で協力を余儀なくされるが、二人の間には実は重大な秘密があった!

 

王道のコメディです。

特に目新しいものも斬新な切り口もないですが、二人の掛け合いは見ていて楽しめます。

今夜、ロマンス劇場で

  • 2018.12.26 Wednesday
  • 07:19

JUGEMテーマ:映画の感想

 

 

映画監督を夢見る青年・健司には、大好きな映画があった。

今はもう誰も見ることがなくなった古いモノクロ映画。

その中のヒロイン・美雪に、彼は想いを寄せていた。

そしてある日、不思議な現象が起き、映画の中のヒロインは現実の世界である健司の前へと姿を現した。

モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。

同じ時間を過ごす中で、2人は次第に惹かれ合っていく。

だが所詮は交わらない世界の二人。

美雪は人のぬくもりに触れたら最後、消えてしまうのだ。

好きなのに、触れられない。

その切ない気持ちはやがて・・・・

 

技術の力って凄いですね〜。

モノクロの世界とカラフルな世界がちゃんと一緒に存在してる。

違和感はあるのに不自然さがないので、二人の世界観がとてもよく理解できます。

まるでロミオとジュリエット。

切なさがすごく伝わってくる。

そしてラスト。。。胸がきゅんとします(*^^*)

 

ソ満国境 15歳の夏

  • 2018.12.25 Tuesday
  • 07:30

JUGEMテーマ:映画の感想

 

 

未會有の打撃を受けた東日本大震災から1年後の福島。15歳の敬介は仮設住宅への非難を余儀なくされていた。

中学最後の夏。放送部の作品づくりができないことを残念に思う敬介と部員たちだったが、突然の招待状が舞い込んでくる。

見知らぬ中国北東部の小さな村から、ぜひ取材をしてほしいというのだ。期待と不安を胸に果てしない平原

が広がる中国へと旅立つ敬介たち。招待主は村の長老・金成義(ジンツンイ)。彼の口から語られたのは、67年前、15歳だった少年たちの壮絶な体験だった…。(アマゾンより抜粋)

 

大人たちのよる戦争。

それに巻き込まれた子供たち。

一体何が起こったのか、理解できない状況の中、懸命に生き延びるための歩みが始まる。

たった15歳で人生の決断を迫られた彼らのことを忘れてはなりません。

 

嘘を愛する女

  • 2018.12.10 Monday
  • 20:14

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食品メーカーに勤める川原由加利は、東北で震災があった日、東京で小出桔平と不思議な出会いをした。

それから5年。二人は同棲をし、幸せなごく普通の生活をしていた。

ある日突然、警察官が訪ねてくるまでは。

桔平はくも膜下出血で倒れ、意識を失ったのだ。

警察官の話によると、桔平は職業も名前も嘘をついていたという。

一体彼は何者なのか。

5年間も桔平の嘘を信じ続けてきた由加利は彼の本名も過去も知らないことにショックを受け、意を決して私立探偵に彼の素性を探ってもらうことにした。

そして見つけたのは、彼が書いたと思われる700ページにも及ぶ小説。

そこには彼の秘密と思われるヒントが隠されていて・・・・。

 

出会い方がとても印象的で、それは絶対に忘れられないもの。

一瞬で恋に落ちるか変人扱いされるか()

にしても5年間隠し通せたことに称賛を送りたい。

どれだけ隠しても生活を共にしていれば何となく地域性というものは出るだろうし、偽名が通るほど世の中甘くないぞと思いますが・・・・。

余程詐欺師の心得があったのでしょう()

でも、その過去を知ると何とも切なくなります。

過去を捨て去って新しい自分、新しい生活を始めたいと思う気持ちもよく分かる。

信じて欲しかったな。

彼女のことを大切に思ってるなら、彼女のことを信じて、ちゃんと自分の過去と向き合って一緒に乗り越える選択を早くして欲しかった。

起こってしまった事実は変えられないのだから・・・・。

 

空人

  • 2018.12.01 Saturday
  • 07:35

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1945年、若い正義感で勝雄は特攻攻撃隊に志願した。

自分の将来の展望も死への恐怖もなかったが、ある時自分を弟のように可愛がってくれる阿部の妹を写真で見て恋慕を募らせ、死へと急ぐ刹那的な感情を引き止めた。

いよいよ出撃命令が下されたある日、勝雄は高熱を出してしまった。

出撃を断念した彼の代わりになったのが、阿部だった。

そして終戦。阿部は帰らぬままだった。

それから70年が過ぎた。

余命半年と宣告された勝雄は罪滅ぼしにと阿部の菩提寺、山形県天童市の若松寺へ向かう。

そこで偶然、静子の娘・紀和と出逢い、静子が既に他界した事を知る。

自分の身代わりになったようなものの阿倍の死と、交わした約束が果たせなかったという後悔の念に駆られた勝雄は、その罪ほろぼしのため、この寺の風習「むかさり」を行う事を決意したのだった。

 

本来ならば自分が特攻で亡くなっているはずだった。。。。

そう思いながら生きている方が大勢いらっしゃると思います。

生死を分けたのはほんの偶然の出来事で、それは誰にもどうしようもない運命なのだけど、それをずっと後悔として胸に刻んでいる方たち。

亡くなった方も不幸だけど、生き残った方も辛い・・・。

その辛さをどう昇華して、亡くなった方に報いるのか。それは人それぞれのやり方があるでしょう。

このお寺の「むさかり」という儀式は、そういう方の心を救う、まさにお寺の意味だと思いました。

 

わさび

  • 2018.11.23 Friday
  • 07:52

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櫻の花が咲く季節、ひとりの女性が警察に保護された。身元不明のその女性には、どうしても行きたい場所があるという。

ソメイヨシノは60年咲くことができないという噂の真偽を確かめたいというのだ。

ひょんなことから彼女を案内することになってしまった青年・幹夫と共に既に廃校となったかつての学び舎へ向かう二人は・・・。

女子高生が心の病を抱えた父を守るために実家の寿司屋を継ぐ決意をする『わさび』のほか、老老介護の果てに心中を図った夫婦を描いた『此の岸のこと』を収録。(アマゾンより抜粋)

 

穏やかな日常に起こるちょっとした転機を丁寧に描いた作品と、どうにもならない現実に直面して、それにきちんと向き合った作品。

どれもじんわりと心に残る作品でしたが、私的に強烈だったのが、最後の『此の岸のこと』。

老々介護という、これからの日本が避けては通れない。いやすでに問題視されているテーマに向き合った作品で、最後に救われたのか救いがないのか賛否分かれる作品です。

この問題に正解などありません。

人の数だけ、介護の数だけ結果がある。

それを突きつけられる作品です。

本当にその問題に直面する前に、どんな支援があり、どんな制度があり、ということをちゃんと知っておかなければならないと思いました。

まだ大丈夫。まだ先の話。で済ませてはいけない話です。

おじいちゃん、死んじゃったって

  • 2018.11.21 Wednesday
  • 07:26

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春野吉子が彼氏とのSEXを中断して鳴り続ける電話に出ると、それは祖父の訃報だった。祖父の死をきっかけに、家族が久々に集まるが…。(アマゾンより抜粋)

 

集まった家族がひと癖もふた癖もある個性的な面々なのに、どのキャラにも共感出来なかったという珍しい作品でした()

とにかく、人として、大人として、それはどうよ? って親族ばかり。

その息子も娘もどこかズレてて・・・・でもまあ、親世代よりはマシかと思いますが。

結末もスッキリとはせず。

まあ、これから少しは変わるんだろうけど、という具合。

身近な死をきっかけに一歩踏み出す女性を描いたそうですが・・・・ちょっと残念なラストだったと思います。

 

8年越しの花嫁

  • 2018.11.19 Monday
  • 07:38

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ある夫婦の実話を映像化。

結婚を約束した尚志と麻衣。二人は幸せになれるはずだった。

ところがある日、麻衣が頭痛を訴え、原因不明の病によって意識不明の重体に陥ってしまう。

昏睡状態が続く麻衣を見舞う尚志。

麻衣の両親は、目覚める保証のない娘に尚志の人生を無駄にさせてはいけないと、別れを促す。

だが尚志は一緒にいることを決意。

そして奇跡的に目覚めた麻衣は・・・・。

 

8年と言う長い時間、彼にとって麻衣との思い出と想いが唯一の支えだったことがよく分かります。

それでも挫けそうになることもあったでしょうに、辛抱強い人だと思いました。

そこまでして献身的に支えた彼。でも身を引く潔さもあった。とても心に響きます。

世界は今日から君のもの

  • 2018.11.18 Sunday
  • 07:27

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高校の頃から5年間、引きこもりで漫画やイラストの模写をして過ごしていた小沼真実は、ある日、父の勧めでゲーム会社のバグ出しの仕事を始めることになった。

人と関わらなくても良い職場で、続けられそうだと思っていたが、ひょんなことからゲームのイラストに手を加えたことで、同じ職場の矢部に絵の才能を認められることに。

彼への仄かな恋心から、彼の役に立ちたいと思い、新しいゲームキャラのイラストを引き受けたのだが、なかなかアイデアが生まれない。

悶絶しているうちに、ついに締め切りが迫ってきてしまい・・・・。

 

引きこもりでも誰かの役に立ちたいと思ってるんです。

引きこもりでも少しは人と交流したいと思ってるんです。

世界でただ一人だけだと思いたくないんです。

でも、新しい世界に行くにはリハビリも必要なんです。

主人公・真実の怖さはとても理解できるし、何とかしたいと頑張る姿にエールを送りたくなるし、やっぱりダメだと絶望する姿には共感を覚えます。

そこから一歩、どう動くか。

そこが大切なんだろうなと感じた作品でした。

 

ナラタージュ

  • 2018.11.16 Friday
  • 07:30

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高校生の時、泉は学校に馴染めず密かにいじめを受けていた。

そんな彼女を演劇部に誘い、ことあるごとに話を聞いてくれたのが、演劇部顧問の葉山。

二人の間には人に言えない秘密があったが、想いは遂げられず卒業と同時に疎遠になっていた。

そして2年が経った頃、葉山からの思いがけない連絡により再会。泉の葉山に対する気持ちは募っていく。

 

不安定な情緒の高校生が大人の教師に想いを寄せる。よくあるパターンです。

そして卒業後に互いを縛るルールがなくなってからの再会。

それはもう歯止めがききませんよね()

王道ストーリーですので、展開も結末も余裕をもって鑑賞できます。

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