CASSHERN

  • 2020.05.18 Monday
  • 13:26

JUGEMテーマ:映画の感想

 

 

アメリカという国が存在しない世界。
大東亜連邦共和国ではテロに対する報復の戦争が長く続いていた。

次々に亡くなり、負傷していく兵士。
蔓延する奇病。
有効な治療法もなく、死を待つだけの人々が増える中、戦力維持のため、軍は遺伝子工学の権威・東博士を招き、人体のスペアパーツを可能とする新造人間の開発に乗り出した。

しかし、なかなか研究の成果が上がらない。

そんな中、どこからともなく落ちてきた謎の物体により、偶発的に新造人間が出来あがった。
だが軍は彼らを認めず、葬ろうとする。

蘇ったブライはそんな世界に絶望し、憎悪とともに人類に宣戦布告した。
東博士は軍に従事し、亡くなった息子をその液体に沈め、新造人間として生まれ変わらせた。
それは、国を守ろうとする意志からではなく、至極個人的な事情からだった。

無理やり現世へと引き戻された鉄也は、否応なく人類と新造人間との戦いに巻き込まれていく。

 

戦闘シーンはまるでPVを見ているかのようでした。
とても綺麗で洗練されていて、革新的。

原作のアニメは見てないので、内容については分かりませんが、この作品だけで十分伝わるものはあると思います。

暗くてうっ屈した世界を茶色でまとめ上げ、冷たくて破壊的な世界観をとてもよく表現していると感じました。

その中で緑と花が散りばめられた温室の穏やかさはより際立ち、東博士の狂気にも似た切なる願いが理解できる気がします。

誰が悪いワケじゃない。
けれど誰も悪くないとは言えない。
誰かのために、自分のために、起こした行動の結果があの世界ならば、生きるとは何と空しいことかと思わせる作品でした。

 

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