桜田門外の変

  • 2020.05.19 Tuesday
  • 07:55

JUGEMテーマ:映画の感想

 

 

開国か鎖国か。
諸外国にこし淡々と狙われていた日本の政は、真っ二つに割れていた。

そんな中、尊皇攘夷を掲げた水戸の浪士らは、手前勝手に外国と条約を結びかわした大老の井伊直弼に激怒。
これを弑し、政を元の正常化へと戻そうと決意する。
各藩に協力を求めるも応じたのはわずか。
だかこれを信じ決行した大老の殺害後、政局は大きく変貌。
故郷である水戸からも追われる立場となってしまった浪士たちは流転の末、次々と捕縛される。

 

名前は良く聞くし、有名な話ですが、今まで 「何と短慮なことか。もう少し違うアプローチはなかったのか」 と思っていました。
けれど、あの時代。

どちらが正義でどちらが正しい未来の在り方なのか混乱していた時代に、それぞれがそれぞれの信じる道を行くしかなかったのですね。
過去を顧みると、鎖国し続けていた日本が、経済的にも科学的にも武力でも力をつけていた諸外国に勝てるはずはないのだということがハッキリと分かるのですが、そこまでグローバルな見方が出来ていた人たちは本当にごくわずかだったのでしょう。


生活を変える。
人を変える。
そのことはとても大変な痛みと苦労と不安をもたらします。

けれど、時代の流れは止まってはくれない。


今の日本、問われているのはまさに、あの時代と似たようなことだと感じました。

混沌とし、行く末が見えず、政は混乱の極み。

昭和の急激な高度成長を終え、なだらかに下降線をたどっている日本の取るべき道はどこにあるのでしょう。


きっとそれは、未来の日本人が過去を振り返った時に出る答えなのでしょうね。

その答えも、懸命に考えて行動した結果でなければ、何の感動も意味も未来への啓示としても残されない。
そこまでの覚悟と日本を思う気持ちは、あの時代の人たちには決して叶わないなーとつくづく感じました。

 

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