グリーン・ゾーン

  • 2020.05.21 Thursday
  • 08:03

JUGEMテーマ:映画の感想

 

 

ロイ・ミラー上級准尉は、イラク政府が隠蔽した大量破壊兵器を発見するために奔走していた。
だが、政府から寄せられる情報はすべて空振り。
何も発見できないまま、兵士が犠牲になり、時間だけが過ぎていく。

何かがおかしい。
何故、正確な情報があがってこないのか。
情報源は信頼できるのか。

そんな葛藤を抱えながら任務についていた時、一人のイラク人が接触してくる。

彼のもたらした情報で、サイードという男を拘束できたロイ。
彼はフセイン政権の最高幹部、アル・ラウィ将軍の側近だった。
これで有力な情報が手に入る。と勇んだロイだが、何故か政府の横やりが入り、サイードは自分たちの手から離れてしまう。

 

アメリカの威信をかけたイラク戦争。
正義という大義名分のために翻弄させられる兵士たち。
報道された情報はどこまでが真実なのだろう。
それを知るすべは、一般市民には少ない。

 

治安維持は必要な処置だし、自分たちの国を脅かすものは一つでも減らしたいと思う気持ちはどの国の人間でも同じだと思う。
けれど、『イラクはアメリカのものじゃない』 という彼らの叫びは、偽りのない本音だろう。

日本にもアメリカの兵士が沢山いる。
ほとんどが良い人だろうが、中には問題を起こす兵士がいる。
そのたびに、他国にどこまで介入するのが正当なのか、という疑問にぶち当たる。

 

世界中から兵士と兵器が無くなる。
それが一番のベストで、自国のことは自国で解決できるというのが、一番望ましいことだろう。

人々が安心して安全な暮らしをするための技術や知識を提供することは良いことだけれど、力づくでその国の文化や価値観を変えようとするのは愚かしいことだ。

 

全てが一つの考えでまとまっている。
そんな世界はきっと窮屈で危うくてもろい。

いつか、分かり合えない国とでも、互いに折り合って行ける世界がくると信じたい。

 

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