聖の青春

JUGEMテーマ:映画の感想

 

 

幼少期に『ネフローゼ』という腎臓の難病を患い、入退院を繰り返していた村山聖。
友達と外で思い切り遊べなかった彼の唯一の楽しみは、将棋をさすこと。
15才で森師匠に弟子入りして10年。ただひたすらに将棋に打ち込んだ彼は7段のプロ棋士となり、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指すため、家族の反対を押し切って上京した。
将棋のことしか頭にない彼は家事の能力もなく、身だしなみにも気をつかわず、お金の管理も人任せ。
酒癖も悪く、先輩たちにも食って掛かるが、彼の将棋に賭ける思いを知る周りのものは陰ながら彼を支えているという恵まれた環境にいた。
時は、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成。
聖は羽生を意識し、強烈なライバル心と憧れを持ち、彼と対戦することを目標に快進撃を続けていたが、そんな折、聖の体にガンが見つかる。
手術と療養を進める医師を無視して将棋をさす聖。
彼の命の期限は刻々と迫っていた・・・・。

 


人は何のために生まれ、何をして生き、何がその人の幸いなのか。
そんなことを考えさせられる実話です。
命を削って打ち込んだ将棋。報われることばかりではなかったでしょうが、聖さんは幸せだったのでしょうか。悔いはなかったのでしょうか。
それは本人にしか分からないことでしょうが、自分に置き換えるとどうだろうと考えずにはいられません。
命より大切なものが見つけられた喜びの方が勝るのか。
命を削って生きるより、退屈ながらも平穏な日日が細く長く続く方を幸せと思うのか。
撃ちこめる何かをしているとき、人は辛さを忘れられるのか。
命と引き換えにできるほどの何かをもっていない私には想像もできない世界です。


 


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