進行性脊髄軟化症

先日、ワン友さん宅の4歳のトイ・プードルのしゅん君が亡くなりました。
病名は『進行性脊髄軟化症
発病から1週間。
あまりにも早い別れに、ママさんやしゅん君の飼い主であるお兄ちゃんは茫然とされてます。

一体、どんな病気だったのか。
動物検診センター『キャミック』というサイトから引用します。


椎間板ヘルニアなどで脊髄が強く障害されると、脊髄の融解壊死が起る事があります。
ごく稀に、この融解壊死が進行し止まらないことがあり、この状態を進行性脊髄軟化症といいます。
 最終的に亡くなる可能性の高い病気です。

 

原因

脊髄損傷がきっかけになります。
 主な原因は椎間板ヘルニアで、最重症グレードの8.8%(34頭中3頭)と10%(70頭中7頭)に起きたという報告があります。

 

特徴

犬種は、椎間板ヘルニアの好発犬種であるダックスフント、フレンチブルドック、トイ・プードルなどで見られますが、ビーグル、チベタン・スパニエルなど、他の犬種でも報告されています。

 

症状

後ろ足が全く動かない状態に、”食欲がない”や”元気がない”といった一般状態の悪化が加わる事が多く、激しい痛みを伴う事もあります。
その後、肛門の弛緩や前足の異常、眼の異常、呼吸の異常などがみられ、最終的に数日から1週間程度で亡くなる事が多いです。

進行性軟化症と思われる症状が止まることも稀に見られます。

 

検査

椎間板ヘルニアの検査である、MRI検査や脊髄造影レントゲン検査で進行性脊髄軟化症の傾向や特徴が発表されていますが、画像診断のみで確定診断する事はできません。
MRIは脊髄の状態が確認できるため、脊髄軟化症の検出において重要な検査の一つです。
 最終的には、画像と一般状態、神経学的検査の変化を併せて診断していきます。

 

治療方法の確立されていない難病です。

しゅん君の発病も突然でした。
朝まで元気で散歩してたのに、夕方には後ろ足が動かなくなり、酷い痛みに呻くようになり、たった2・3日でほぼ寝たきり状態。
病院で痛み止めの点滴を付けてもらい、帰宅するしかなく、その後のご家族の気持ちを考えるといたたまれません。

ヘルニアだからと楽観視せず、普段からヘルニアにならないようケアすることが大切だと改めて思いました。
胴体の長い子、ジャンプしたり二足歩行が得意な子は特に要注意です。

 

しゅん君のご冥福をお祈りします。


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