羊と鋼の森

  • 2018.06.26 Tuesday
  • 07:28

JUGEMテーマ:映画の感想

 

 

ピアノを調教するため高校にやってきた板鳥の音が、閉ざされていた外村の中の何かを掘り起こした。

自分が求めていたものはコレだ。

突如湧いてきた感情のまま、彼は調教師への道を歩くこととなった。

専門校へと進学した外村は卒業と同時に憧れていた板鳥が務める会社に就職。

二年間、勉強したからといって即座に戦力になれるほど甘くはない世界に、途方に暮れる外村に、板鳥はただコツコツととだけ伝える。

ひたすらまっすぐにピアノに向かう日々。

様々な挫折を繰り返しながら、それでも真摯に自分の道を歩こうとする外村。

彼が目指す音とは・・・・。

 

原作を見て、音をどう表現するのか楽しみに観てきました。

やはり映画ですから映像ですよね。風景での表現。

 

とても美しい森でした。

外村が懸命に自分の音を探し、迷い、歩き続ける姿が印象的に描かれていたような気がします。

 

イメージである森と、現実世界の景色がちゃんと区別されて描かれていて、スムースに世界観を感じることができました。

ただ残念なのが、同じ職場の調律師、秋野さんの扱いが雑だったこと()

映画だけ見た人は混乱したかも。

初めはただ口数少なくイヤミな先輩なのに、突然、自分語りして歩み寄ったりして・・・。

何がきっかけ? って疑問に思うかも。

 

原作ではちゃんとこの人なりの信念とか思い入れとかあります。

それを知ると、秋野の言ってる言葉の意味がもっと深くなる。

だからぜひ原作も読んでみてほしいです。

 

全体的には、よく原作を表現していたと思います。

外村役の山崎くんの初々しさや懸命さがとても好感がもてて、応援したくなる。

迷ったり悩んだりしてる姿を見ると、母性本能くすぐられます()()

ただ、私的な原作のイメージは竹内涼真だったかな。

もう少し『静かな大人』の要素があるような気がしました。

 

でも役者さんはほぼ皆さんイメージに近かったので感情移入しやすかった。

作品中の一番の問題は、引きこもりで十数年弾いてなかったピアノの調教を依頼するシーン。

犬ネタはダメです。思わず泣きそうになりました。

 

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