星空マウス   中園直樹

  • 2020.01.21 Tuesday
  • 07:33

JUGEMテーマ:読書

 

防波堤の上には君たちへの友情がある。

だからそれより先へ進んではいけない。

夕日の海に魅せられて進んではいけない。

大人は何も教えてくれない。

「生きるため」に「本当に必要なこと」を…。救済と絶望、そして希望の物語。


今現在、イジメを受けていて、自殺を考えるまで追い詰められている人にとって、救いとなるかどうか。。。。はとても微妙だと思います。
が、私にとってはとても目から鱗のような考え方でした。
大人の言う『いい子』に育って、良識と正義感をもっている子がイジメられている場合には、参考になると思います。


『いい子』でいる子供のほうが『正しい』のだと大人は教えてきました。
そう信じて生きてきた子も多くいるでしょう。
でも、生き延びるという点において、『いい子』が邪魔をする場合もあるのです。


現実の世界・大人の世界は決して『いい子』にとって正しい世界ではありません。
それを教えないで、ただ大人の理想ばかりを押し付けていては、いずれ破綻する。それは当たり前のことです。
けれど大人は理想を語りたいんですよね。

自分ではそう出来ないクセに。

そうでありたかったという理想を子供に投影してるのです。


でも忘れてはいけないのが、いずれ子供は私たち大人の社会に入って行くということ。
理想は子供に語るのではなく、大人がそれを目指して改革していかなければならないのに・・・・。


子供は大人の縮図ではありません。
子供には子供の世界があり、そこは大人の世界と精神的には何も変わりません。
えてして大人は子供を未熟だといいますが、それは経験や表現の仕方が未熟というだけであり、備わっている本来の精神は同じだと私は考えます。


だから、イジメはあって当たり前。
自分を守る嘘をつくのは当たり前。
自分が傷つかないように他人に媚びたり、逆に暴力的になったり、他人を排除して自分の世界を守ろうとしたりするのは当たり前。
だって大人がそうしているんですから。


子供は天使じゃありません。体が小さくて知識がないだけの大人です。
今、イジメを受けて辛い思いをしている方に伝えたい。
どうか自分を傷つけないで。
他人を傷つけないで。
その荒波をうまい具合に切り抜けていく術を上手に学んでください。
友達なんて無理に作らなくていい。自分を理解してもらおうとしなくていい。
そんなことは後でいくらでも出来るから。
 

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