ペット探偵は見た!

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著者は神奈川県平塚市で「ペットレスキュー」というペット専門の探偵を開業して15年。
1日20卻發い燭蝓▲泪鵐曄璽襪貌ったり、ビルの屋上から隣のビルへ飛び移ったりと、かなりハードな仕事内容。
 捜索依頼の6割は猫、3割が犬、残りの1割はフェレットやプレーリードッグなどの小動物。まれにはタランチュラやヘビの捜索依頼もあるそうです。(アマゾンより)

 


これ、本当に本当の話? と疑いたくなるような、目を覆いたくなる話もあります。
決して喜んでもらえるばかりではない探偵業。
悲しい結末も多く見てきている探偵さんの言葉には重みがあります。
ペットを飼ってる人に、一度は読んでもらいたい。そんな本でした。
 


うつくしい人

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他人の苛立ちに怯え、細心の注意を払いながら重ねていた日々を自らぶちこわしにした百合。
会社を辞め、「ただの旅行」で訪れた島のリゾートホテルのバーにいたのは、冴えないがゆえに百合を安心させるバーテンダー坂崎と、暇を持て余す金髪のドイツ人、マティアスだった。
美しい瀬戸内海の離島、そこしかないホテルで不思議に近づく三人の距離。地下には、宿泊客が置いていく様々な本が収められた図書室がある。
本に挟まっていたという一枚の写真を探すため、ある夜、三人は図書室の本をかたっぱしから開き始める―。

 

会社を逃げ出した女、丁寧な日本語を話す美しい外国人、冴えないバーテンダー。非日常な離島のリゾートホテルで出会った三人を動かす、圧倒的な日常の奇跡。
逃げ出したい日常。ふっといなくなりたい衝動。そんなものを感じたことのある人にオススメの物語。
百合と一緒に旅をしている気分になりました。
 


ブックのいた街

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いつのころからか商店街に住みついた一匹の犬。
アイリッシュセッターのブックは、聡明で人の心が分かる素晴らしい野良犬。
街の皆に愛され、街のみんなで世話をしている人気者。
誰もかれもがブックに秘密を打ち明け、頼りにし、愛することと愛されることの喜びを感じている。
そんなブックを取りまく商店街の人たちの恋と夢のストーリー。

 


自由気ままに過ごし、食事にも苦労せず、犬友達もいて、寝る場所もあちらこちらにあるブック。
犬としては最高の生活かもしれません。
でもブックには忘れられない人がいた。
自分に愛すること、愛されることを教えてくれた大切な人が。
沢山の人を幸せにし、沢山の人から愛情をもらっても、ふと考える大切な人との思い出。
凄く切なくて美しい物語。
この商店街の人たちのように暖かくて鷹揚ならば、悲しい出来ごとは雪のように解けてしまうのでしょう。
胸にじんとくる素敵な物語でした。
 


夏休みの拡大図

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親友のちとせは物事を客観的に、冷静に分析出来る名探偵。
学校で起きた事件をわずかなヒントから次々と解明する。
そんな彼女と百合香は大親友。けれど、卒業式の日、好きな子に告白しようとして出来なかった思い出が心の奥に沈んでいて・・・・。

 


親友の引っ越しを手伝うという名目で潜入した部屋。
何としてもあの出来ごとの鍵を見つけ出さなければ。。。
謎解きなどでネタバレになる感想は言えませんが・・・・・。
多感な少女時代に、一点だけ黒いしみが付いた思い出の謎をいつまでも引きずってるくらい主人公に少し引きました。
気持ちは分かるけど、ちょっと粘着質すぎかなって。
物語は、まるで演劇の舞台を見てるみたい。
カオスと化した部屋の中で繰り広げられる過去の謎解きがメインです。
 


ハケンアニメ!

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プロデューサーの有科香屋子が必死になって口説き落とした伝説の天才アニメ監督・王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』と、期待の新人監督・斎藤瞳と次々にヒットを飛ばすプロデューサー・行城理が組む『サウンドバック 奏の石』は業界の注目を集めていた。
同じクールにオンエアされるこの二作。
ハケンを取るのは果たしてどちらか。

そんな熱い視線のさなか、突如、天才・王子が行方不明に!

懸命に王子を捜索する有科の前に、ネットで話題のアニメーター・並澤和奈や、聖地巡礼で観光の活性化を期待する公務員・宗森周平らが絡み、各人の思惑が王子失踪の謎を深めていく。

 


アニメ業界はホントに大変だなーと・・・(笑)
好きで入って、楽しいことばかりじゃないけど懸命に食らいついていく人が多い職業ですよね。
作品が出来あがった時の達成感が麻薬のように体を縛るからではないかと推察するのですが。
一本の作品を作るのに関わってるどの部署も、締め切りやクオリティで妥協できない。加えて各部署の連携も必要となると、普通の企業より複雑で大変だと思います。
そうやって出来た作品に視聴者、観客はアレコレと勝手な講釈をする・・・・・作る側より見る側が楽でいいやと思います(笑)


母と娘の「しんどい関係」を見直す本

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「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所・オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員、日本学校メンタルヘルス学会会員、日本ヒーリングリラクセーション協会元理事の著者。


読んでいくうちにカウンセリングを受けているような気持ちなりました。

今、母親と娘の関係性が問われる作品が増えてきているように思います。

『お母さん、娘をやめていいですか』 というドラマもありますし・・・・。

私自身も、母親が嫌いなワケではないのだけど、とても重たくてしんどいと感じるようになりました。

自身が更年期に差し掛かり、肉体的にも精神的にも変化の時期だからというのもありますが、イライラしてヤツ当たってしまうことが多いのです。

 

こんな感情をどうにかしたい。

もっと穏やかに親と向き合いたい。

自分自身も成長したい。

そんなことを考えていると、特によく『母と娘の関係』を主題にした本やドラマが目につきます。

 

親が『子供のために良かれと思って』やっていることが、実は子供のためではなく自分のためである。
子供目線で『親がかわいそう』と思うのは、『同情』という名前で親に支配されている。

 

などなど、読んでいくと思い当たることが沢山ありました。
でも、ここで終わってはいけないんですよね。
それだと、親の教育は間違っていた。私は被害者だと言うことで完結してしまう。
そうではなく、親の教育は間違っていたけれど、それは自分の親が特別悪いのではなく、どの親もそうなる要素は十分にあって特別なことではない。

また、子供にとっては良い教育ではなかったにしろ、親はその時々で精いっぱいのことをやってくれたんだ。ということを理解すること、そこが大切なんだと気づきます。


問題はここからです。

しんどいと感じてしまう親から離れ、自分の個性、自分の世界、自分の価値観を構築するのは自分自身だ。

そういうことに力を注ぐべきなんだ。ということです。
親を見捨てるのではなく、巣立つんだという意識。それをどう身に着けるかです。

 

親の行動や言動に縛られるのではなく、また、親のために生きようと思うのではなく、自分がいなくなれば、親は親で自分の世界を広げて自分の生活を確立していけるんだ。と思うこと。

それが罪悪感を持たずに健全な親子関係を築くための考え方になるんじゃないかと。。。。。

私もまだやり直しの途中ですが、『親が可哀想』と思うあまり自分の時間を犠牲にして親のために動くことからまず、止めようと思います。

 


母ちゃん (オンマ)

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東京の高円寺で生まれた望月かずには父親の記憶はない。

母親も満州で死に、わずか六歳で孤児になった。

母の遺産も家も何もかもを現地の人間に略奪されてしまい、奴隷として売られ、厳しい生活に耐え続けた。

一度日本に戻ったが、生活していけずに再び朝鮮に渡り母の墓の前で死のうとするも、戦争の混乱で行けず、さ迷っている時、孤児を救ったことがきっかけで、その後、133人もの孤児を韓国の地で育て上げることになる。

残飯を漁り、習い覚えた理髪業をしながら子供たちの学費のために自身の血液を売り、他人の子供を育て、オンマと呼ばれた日本人女性。

その想像を絶する生涯をたどる真実の物語。

 

 

本当に壮絶な人生です。

だった6歳で親も財産も奪われ、奴隷として売られる。 人間以下の扱いを強いられる。 それもこれも日本人だから? 

そんなことがまかり通った時代と国の恐ろしさ。

それでもかずはめげなかった。 卑屈にならなかった。 自分の心が感じるままに生活の貧しさを省みず命を救い、56歳という短い生涯を駆け抜けた。

韓国から名誉市民の称号を与えられながら、住む場所を奪われ、それでも子供たちを手放さずに育てたその力。

自分は学校にも行けず、だから子供には勉強させたいと必死に働き・・・。

誰もが出来ることではないでしょう。 みんな、自分と家族が生きるために必死だった時代です。

でも手を差し伸べてくれた人もいる。

かずは幸せだったのかな? きっと不幸ではなかったでしょう。 幸せだと感じる暇はなかったかも。

不幸は大きく、幸せはそれに比べて小さく儚い。 かずが助けた命は、どんな風に輝いているのでしょう。

 


とんちばかせの青春

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北海道、江別の大自然をかけめぐる、「とんちばかせ」というユニークなニックネームを持つ少年の恋と冒険、そして「ばかせ」が本物の博士になった物語。(アマゾンより抜粋)

 

 

色んなことに興味を持ち、確かめようとする意欲マンマンな少年。

もしこんなクラスメートがいたら引きずられてテンション上がるか、引くかのどちらかでしょう(笑)

男の子には人気ありそうですけど。。。。


ふくわらい

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書籍編集者の鳴木戸定は幼い頃に母親を失くし、紀行作家の父に連れられて海外を旅行してまわっていた。

多感な少女時代のほとんどを外国で暮らし、しかも滞在先が文明社会から隔絶された部族だったりしたことから特異な経験が多く積み重ねられていき、風変わりな大人になってしまった。

人肉の味や雨乞いの仕方は知っていても、恋愛や友情を知らないまま社会人となって25年。

その珍しい経歴は、気難しい作家に受け入れられ、仕事は順調だった。

そんな彼女の特技は『ふくわらい』 実物の顔からパーツを取りだし、別のパーツと組み合わせることだった。

 

 

かなりダークな表現が出てきますし、エロティックな話もありますが、全体的に共感の難しい作品だったかなと感じました。

何しろ主人公が特殊な感性の持ち主なので。。。。

食べたことのない味は表現出来ない、という気持ちが近いでしょうか。

彼女の全てを理解し納得する人が日本にいるとはちょっと考えられないです。

こういう隣人がいたら、それはそれで興味を覚えますが。


女子の人間関係

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比べたがる“女"、敵・味方を分けたがる“女"、自分と他人の区別がつかない“女"、群れたがる“女"、恋愛で変わってしまう女、そして自分のなかの“女"。

そんな女たちとどう付き合ってゆけばいいのか? どうして女子同士の人間関係のほうが難しい気がするのか?

そんな疑問に精神科医の水島広子先生がスッキリ明快に答えてくれました。 (アマゾンより抜粋)

 

 

私も、女同士で付き合うよりも男性と友人であることの方が楽だと思っていました。

それは、自分に対して『女』という武器を使って攻撃してくる女性に対応出来ず反応してしまっていたから。

『女』を捨てて女性としてしなやかに生きる。 それが出来たら、穏やかな人間関係が築けるようです。

集団で生活するために脳を発達させてきた女性なので、その中で少しでも異分子的な要因を見つけたら攻撃するし、男性に選ばれる性であるがゆえに、女性同士で競争しなければならない。

そういうところが、表面的には仲良しに見えても、心の底から友人にはなりにくいということが起きるのだと理解しました。

基本的に、女性の心の中は不安なのです。

だから同意してほしい。 自分を見て欲しい。 非難されたくない。 人と同じレベルにいたい。でもちょっとだけ上にいたい(笑)

みんな同じなんでしょうね。

 

けど、それもこれも、結婚して安定したり、女性として競うことを止めて、人間として磨きをかけていく人生にシフトしていくと、自然と女同士の友情というのも芽生える気がします。

50代、60代になると楽になるというのも、あながち迷信ではないのかも・・・・(笑)


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