土竜の唄  香港狂騒曲

  • 2017.12.08 Friday
  • 20:52

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交番勤務のダメ巡査、菊川玲二が土竜として犯罪組織へ潜入し捜査するコミカル作品。

最終ターゲットは数寄矢会会長の轟周宝だが、組員の日浦匡也に気に入られ、兄弟の契りを交わしてしまい、ますます極道の世界に絡めとられてしまった玲二。

今回のミッションは極悪非道のチャイニーズマフィア・仙骨竜を叩きのめすこと。

そして轟周宝とその娘の轟迦蓮のボディーガートになること。

果たしてうまく切り抜けられるのかっ。

 

 

高橋のぼるの人気コミックを実写化。

相変わらずテンポ良くてエロくて面白い作品に仕上がってます。

女同士、『こんな女のどこがいいのよッ』『ババァじゃないとこだよッ』っていうのがCMされた時から期待してました()

相変わらず女優も俳優も体張ってますね。

アクションの合間にある漫才のような掛け合いも好きです。

オケ老人

  • 2017.12.02 Saturday
  • 18:09

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高校教師の小山千鶴はとあるオーケストラの演奏を聴いて大感動!

昔とった杵柄でもう一度バイオリンを弾きたくなり、楽団に入団するが、何とそこはお年寄りばかりのダメなアマチュアオーケストラだった。

即座に退団するつもりだったが、アクシデントが立て続けに起こり、何故か指揮者として居残ることに。

楽団とは言えないレベルのオケに戸惑いつつも、自由奔放な老人たちによって、本当の音楽の楽しさを知る千鶴。

少しづつ上達していくオケに喜びを覚えるようになり・・・・。

 

 

コミカルで楽しい作品です。

年よりばかりだから何が起こるか分からない。

明日、元気で生きているかどうかも分からない。

だから今日を楽しく生きるのだという老人たちに心が温かくなります。

好きなことを好きなように楽しめる。そしてちょこっとだけ頑張ってみる。

そんな老後って素敵だなと思います。

少女

  • 2017.11.28 Tuesday
  • 07:33

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桜川女学院高校に通う高校2年の由紀と敦子は幼い頃からの親友同士だった。

敦子は幼い頃から剣道を習い将来有望と期待されていたが、高校の団体戦でミスをしたことを機にいじめの対象になってしまう。

いじめは日に日にエスカレートし、クラスの女子が敦子を集団でいじめても助けることができずにいた由紀は、彼女のために小説を書き始める。

けれど、ようやく完成した小説の原稿が何者かに盗まれてしまう。ほどなくして国語教師の小倉が文芸誌の賞をとったことを知らされ、由紀のなかに大きな怒りが生まれる。

そんなある日、紫織という転校生がやってくる。

彼女から「親友の死体を見たことがある」という唐突な告白を聞いた由紀と敦子は、死体ではなく人が死ぬ瞬間を見てみたいと、夏休みを利用してそれぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行くことに。

死に囚われた彼女たちは死の瞬間を見ることで何を変えたかったのか。

少女たちが抱える闇は思いもよらない結末に向かっていく…。(アマゾンより抜粋)

 

湊かなえ原作を映画化。

複雑な女子高生のカーストと、思春期特有の自己表現と自我の確認を描き出した作品かなと思います。

自分たちは何を考えて、どう生きればいいのか。

永遠のテーマですが、特に思春期にはこれらにとらわれるもの。

そこに沈み込んでしまったら不健康ですが、二人はどうにか這い上がることが出来たように思えます。

でもあまり救いはないですね()

楽園

  • 2017.11.10 Friday
  • 17:45

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弱小編集プロダクションでライターとして働いていた前畑滋子のもとに一人の女性が訪ねてきた。
12才になる自分の子供が描いた絵が、とある殺人現場にそっくりだと言うのだ。
ひょっとしたら他人の記憶が見える特殊な能力を持っているのもしれないと告げられた前畑は、半信半疑ながらも調査を請け負った。
それは、当時15歳の娘を殺害し、遺体を自宅の床下に16年間隠していた土井崎夫妻の自宅が火事になったことで事件が公になったニュースだった。
調べていくうちに、裏付けがとれ、特殊能力を単なる偶然で片付けることは出来ないと感じ始めた矢先、当の少年は交通事故であっけなく他界してしまう。
一方、ある街では女子高生が男に監禁され、暴行を加えられていた。
監禁している男と母親の歪んだ関係。
一見バラバラに見えるこれらの事件はやがて一つの真実へと繋がっていく。

 


宮部みゆきの『模倣犯』から9年後の世界を描いた作品。
殺人事件なので殺伐とした胸が悪くなるような出来事が続きます。
でも、人を殺すにもそれぞれの事情というか、そこにある問題はまったく別なんだなということが分かります。
土井崎夫婦の場合は、もう少し違うアプローチがあっただろうという歯がゆさがありましたが、もう一人の男は遺伝子レベルでこの時代に生きていて欲しくないと思うような人間が起こした事件です。
時折、現実世界でも目を疑うような殺人者が出ますが、こんな感じなんだろうなと思ってゾッとしました。
 

 

ボクの妻と結婚してください

  • 2017.11.04 Saturday
  • 11:02

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バラエティ番組の放送作家をしている夫は、思いついた面白そうなことは自分で実践してみる主義。
そんな彼に振り回されつつも幸せを感じていた専業主婦の妻。
そして元気でやんちゃな幼い子供。
ごく普通の家族であり家庭であったが、ある日、夫である修治は末期のすい臓がんで余命宣告されてしまった。
動揺する修治。
考え抜いて出した結論が、余命宣告のことは言わず、自分がいなくなったあと、妻と子供が生きていけるように新しい夫であり父親である人を探すことだった。

 


樋口卓治の同名小説を織田裕二主演で映画化したラブストーリー。
自分の亡くなった後のことを企画として考えて行動するなんてとても発想の面白い人です。
でもそれだけ妻のことを愛しているからだと思うと胸が熱くなります。
元気だったころの修治が妻を巻き込んで企画の実践をしている姿は他人事なので笑えました。
もし自分の夫だったら、一人でヤレと放り出してるかも(笑)
でも自分の夫が余命宣告受けたら、新しい伴侶を探すよりもやっぱり最後の最期までそばにいたいと思います。

四月は君の嘘

  • 2017.09.03 Sunday
  • 07:51

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楽譜に忠実、メトロノームのような正確無比なリズムで難曲を弾きこなす天才ピアニスト、有馬公生。
数々の賞を受賞してきた彼は、だが母親の死をきっかけに、ピアノが弾けなくなってしまう。
高校二年のある日、いつまでもピアノに向き合わない公生を心配する幼馴染の椿と渡は、強引に友人のコンクールーと連れ出した。
そこで出会ったのがヴァイオリニスト・宮園かをり。
彼女の自由奔放なヴァイオリンと、明るい性格に惹かれた公生は、ようやく母親との確執に向き合う決意をする。
ようやく動き始めた公生の時間。
ところがそんな矢先、かをりの体に異変が・・・。

 

 

私はアニメが初めてでした。

見た瞬間、すっかり虜になっちゃいまして・・・。もう毎回心がじーんとするし、涙が出るシーンも多いしってことでめっちゃ好きな作品のひとつ。

それが実写化ということで気になってたのですが。

 

公生の繊細さもかをりの元気さもとってもよく表現されてて、画面全体から明るくキラキラしたものが出てるようなカンジでとても良かったと思います。

 

それぞれの心の動きを静かに、じっくりと見せてくれて、心がほんわかとしました。

ラストはもちろん、号泣です。

最後までがんばってピアノを弾き続けた公生を抱きしめてあげたくなりました。

 

真田十勇士

  • 2017.08.28 Monday
  • 13:39

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“天下に並ぶ者なし"の名将として、世間から尊敬を集めていた男・真田幸村は、実は幸運によって勝ちを拾ってきただけの気弱な腑抜け侍だった。
そんな彼と出会った抜け忍・猿飛佐助は、自分の力で幸村を『本物の天下一の英雄に仕立て上げよう』ともくろむ。
そのために集めた仲間が9人。
同じ抜け忍の霧隠才蔵を筆頭に、一癖も二癖もある男たちで形成された真田十勇士。彼らの活躍は瞬く間に世間に知れ渡った。
そしてついに、大阪の陣が幕を開ける。

 


幸村の腑抜けっぶりが可愛い♪
こういう設定、大好きです。
軽いノリなので、ラストのエンドロールでもまさかの展開。そうくるかッ!? という幕締めで、そこはちょっと賛否分かれるところでしょうが、コミックのノリだと思えば許せます。・・・たぶん。

 

デスノート Light up the NEW world

  • 2017.08.25 Friday
  • 07:49

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犯罪のない社会を目指し、デスノートで世界を変えようとした“キラ"こと夜神月。
暴走する彼を阻止しようとした世界的 名探偵“L"。
天才VS天才の対決は決着しデスノートを巡る事件は10年前に幕を下ろしたはずだった。
世界中のネット回線がジャックされ“キラ"による“復活宣言"が発信されるまでは──。
死神により再び地上にもたらされたデスノート。同時多発的に発生する大量の殺人事件。
そんななか、デスノート“オタク"の捜査官・三島(東出昌大)が率いる警視庁デスノート対策本部にLの後継者の竜崎(池松壮亮)が加わり、無差別殺人の現場で1冊のデスノートを手に入れる。
そこには、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑(菅田将暉)の姿があった。人間界に同時に存在していいデスノートは6冊までと判明、三島は残りのノートを確保して封印すると誓う。
竜崎はデスノートを使うことなく事件を解決し、Lを超えると決意する。
一方、紫苑は6冊を独占し、“キラ"の復活を願う。今、それぞれの譲れない“正義"を懸けた、3人の壮絶な頭脳戦が始まる──!(アマゾンより抜粋)

 


反響の大きかったデスノートの続編ということもあり、とても楽しみにしてました。
途中、そうではないかなぁと思ってた予想が当たってちょっと鼻高♪
やっぱり騙しあいのデスノートだなと。
今回、死神と人間の交流が少なく残念でしたし、無差別殺戮にデスノートが使われたこともショック。
ま、そうなることは予想できますが、一番、起こってほしくない犯罪ですよね。防ぎようがないもの。
ただ、もう少し頭脳勝負なとこが見せ場であって欲しかったなというのはありました。
 

湯を沸かすほどの熱い愛

  • 2017.08.24 Thursday
  • 07:19

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ある日突然、父親が失踪した。
銭湯を営んでいた幸野家はその日から休業。母親はパートをしながら娘二人と細々と生きていた。
父親はいつか必ず帰ってくる。
そう信じて日々を暮らす二人。
ところが母親に余命宣告が下される。
強く明るく逞しい母は、その日から引っ込み思案で線の細い娘を厳しく躾けながら、行方知れずとなった父親を探し出し、死ぬまでにやっておくことを実行していく。

 


初めは、おっとりした娘にそこまで厳しくしなくてもって思っていましたが、そうせざるを得ない事情に胸が痛くなりました。
そしてこの家族それぞれの秘密にも。
中でも母親の強さには惚れ惚れします。
命の期限を切られたからっていうのもあるだろうけど、自分がいなくなった後のことを考えて、悲しみを乗り越えていく姿には感動させられます。
とても後に残るストーリーでした。
 

聖の青春

  • 2017.08.23 Wednesday
  • 07:41

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幼少期に『ネフローゼ』という腎臓の難病を患い、入退院を繰り返していた村山聖。
友達と外で思い切り遊べなかった彼の唯一の楽しみは、将棋をさすこと。
15才で森師匠に弟子入りして10年。ただひたすらに将棋に打ち込んだ彼は7段のプロ棋士となり、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指すため、家族の反対を押し切って上京した。
将棋のことしか頭にない彼は家事の能力もなく、身だしなみにも気をつかわず、お金の管理も人任せ。
酒癖も悪く、先輩たちにも食って掛かるが、彼の将棋に賭ける思いを知る周りのものは陰ながら彼を支えているという恵まれた環境にいた。
時は、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成。
聖は羽生を意識し、強烈なライバル心と憧れを持ち、彼と対戦することを目標に快進撃を続けていたが、そんな折、聖の体にガンが見つかる。
手術と療養を進める医師を無視して将棋をさす聖。
彼の命の期限は刻々と迫っていた・・・・。

 


人は何のために生まれ、何をして生き、何がその人の幸いなのか。
そんなことを考えさせられる実話です。
命を削って打ち込んだ将棋。報われることばかりではなかったでしょうが、聖さんは幸せだったのでしょうか。悔いはなかったのでしょうか。
それは本人にしか分からないことでしょうが、自分に置き換えるとどうだろうと考えずにはいられません。
命より大切なものが見つけられた喜びの方が勝るのか。
命を削って生きるより、退屈ながらも平穏な日日が細く長く続く方を幸せと思うのか。
撃ちこめる何かをしているとき、人は辛さを忘れられるのか。
命と引き換えにできるほどの何かをもっていない私には想像もできない世界です。


 

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